ミルフィーユのように

母が亡くなってからもうすぐ10年

今でもあの時の澄み渡った空に福島の山が見える病室を鮮明に覚えています

急性白血病が発覚してあっという間に亡くなってしまいました
病気になった事も受け入れられる時間もないまま、母の死を受け入れなければなかった感覚が今でもあります

でも時間は確実にその悲しみを癒してくれる

今の私は順風満帆に見えるかもしれない

でも10年前は母の事も含め
蓄積してきた自分の問題が爆発して向き合わなければならない事が波のように押し寄せてきてました

どうして私だけ。。。
ずっとそう思っていました
1つずつ1つずつ問題と向き合い
その結果、主人と出会い、結婚をし子供に恵まれました

でもその後は産後うつ、産後クライシス
と現代の核家族問題を目の当たりに(笑)

その時も自分なりの努力を
またか。。。と思うことにも再度向き合い
重ねて、重ねて、重ねて、まるでミルフィーユ

絶望していたけれど家庭は以前より良くなり
ありがたい事に、2人目を授かる事ができました

10年前 こんな未来は描けませんでした
自分が描く未来図は自分と向き合うことで可能に

その繰り返し、積み重ねは今後も続いていくのだと思います

子育ても見えないものの積み重ねで
先が見えなくて不安てことは多々

でも気づいたら大きくなってたね

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つくばみらい市 カラーセラピー noice

カラーボトルを通して、ゆっくりと自分の内側を見つめていきます 筑波山のふもとで、静かに向き合う時間を...

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